今年、年長さんになったお子さんをお持ちの方は、そろそろランドセルを検討している頃じゃないでしょうか?

こんにちは、編集室ハセガワです。
我が家は私がまもなく出産をするのもあって、少し早めからラン活を始めて3月中に購入を完了しました。
やっぱり女の子はね。人気のランドセルが早めに売り切れちゃうと聞いたもんでね。
せっかくなら一緒に選びたかったので、ラン活第一陣に参戦することに!
取り寄せたパンフレットは8種類


色々なところを調べて回っていたんですが、以下の8種類のパンフレットを取り寄せました。
- グリローズ
- コノサキランドセル
- 土屋鞄
- リリコ
- 山本鞄
- アタラ
- フィットちゃん
- バーバリー
この時点でお姫は、リリコのランドセルをご所望していました。
なぜかというと、大好きなキッズチューバーである「ひまわりちゃんねる」のおーちゃんがリリコのランドセルを使用していたからとのこと。
うちのお姫は、なかなか和風な顔立ちというかユニセックスでアジアンビューティーなすっきり美人さんなので、フリフリでガーリーなリリコは・・・ちょっと・・・と親としては思ったんですが、一応カタログを取り寄せました。
ママの勝手なランドセルに求める条件?
基本的には、お姫が好きなものを選べばいいと思ってる!
だけど、やっぱり大人から見てもかわいいランドセルがいいなと思うのは正直ありますよね?
あとは、小さな身体にとってなるべく負担にならないといいなとか。
というわけで私としては、
- 本革ではなく軽い素材であること
- 学年が上がっても飽きのこない色とデザインであること
この2点だけは通させていただきたいと思って探しました。
さ、お姫はどんなものを選ぶかなぁ?
いざ試着!まずはコノサキランドセルへ


ダンスでご一緒しているお姉さんたちから色々情報を聞いていて、みんな口を揃えていうのが「あんまり派手なのは高学年になってからちょっと恥ずかしい気持ちになる」ということでした。
それを聞いてお姫も「色は赤かキャラメル(キャメル)で。模様の入ってないやつがいい」と言っていたので、母としてはしめしめニヤリ。
まずは、ベーシックなランドセルがある元町中華街にあるコノサキランドセルの店舗へ試着しに行くことにしました!




コノサキランドセルは、シンプルで「クラリーノ」という素材がとても軽くて丈夫、価格も高くないという親からすると一押しのランドセルブランドです(笑)
と、ノアブランディングのメンバーから聞いていたので、一度は行ってみたいと思ってました。
コノサキランドセルさんは、1からカスタマイズでオーダーランドセルを作ることができるんです。
しかも他のランドセルブランドの既製品と価格と変わらないお値段で。すご。
店舗では大きなモニターのタッチパネルでひとつずつパーツを選ぶことができ、完成図をダウンロードすることができました。


様子がおかしくなるお姫・・・その真相は
小一時間ほど色々なランドセルを試着していて、ふと姫を見るとなんだか不機嫌…?
どうしたのかと聞いてみると



あのランドセルが大好きになっちゃったから欲しい
とのこと。
その指の先にあったランドセルは…


色は紫メタル、枠はティファニーブルー
トドメの花とリボンのがっつり刺繍〜!
オーダーすればこんなのもできますよという展示品でした。
確かにお姫、好きそうだ〜!!!
このランドセルを見た途端、今までの時間はなんだったの?!と思うくらいに首っ丈なお姫。
そこから、しばらくお店の端っこに座って話し合いになりました。笑
娘が気に入ったランドセルなら最終的になんでもいいと思ってはいたものの、これは・・・。
小学3年生くらいには背負うのを嫌がる姿が目に見えています。



今はいいかもしれないし、姫が言うようにとっても可愛いけど、きっとお姉さんになってきたら派手すぎて背負うの嫌になっちゃうんじゃないかな?



でもこれがいい!絶対これがいい!



今まで違うの沢山見て気に入ってたけど、どうしてこれがいいって思ったの?



こういうのがあるって知らなかった!絶対これがいい!



・・・(なるほど、本気だ。どうしよ。)
お姫はこう言ってますが、おそらく「シンプルがいいよ、赤とかキャメルおしゃれだよ」と私がこれまで無意識に誘導しちゃってたんだなぁと思いました。
お姫は私の意見がおおかた正しいと思っているところがあるので、「自分もそれがいい」と無意識的に私に合わせて言っていたんだなと、その時になって気づきました。反省だわなーこれは。
もともと原宿が好きだったり派手なものを好むタイプの子なので、きっとこういうのがいいと言うことを言わずにいたんだなと思うと、願いを叶えてあげたくなってしまうよ。
・・・・でもなーーーー!
でもなーーーーー!!(笑)
本当にごめんだけど、このランドセルはおそらく「今だけ」だと思う。
でも、ひとまずこれ以上話していてもどんどん意地になってしまい平行線なので、一度気分転換に、お昼ご飯を食べてもう一つお店を回ってみよう!ということにしました。
ちょうどグリローズというブランドの展示会が当日でも予約できたので、みなとみらいへ移動。
移動の車の中でも、お姫はメタル紫に夢中なご様子でした。
コノサキさんのランドセルだったら、クラシカルなシリーズが可愛くてとっても素敵だったのになぁ。
グリローズってどんなランドセル?


グリローズは、土屋鞄の「かわいいライン」とでも言いましょうか、土屋鞄製造所が展開するもう一つのランドセルブランドなんだそうです。
コンセプトは「子供の「好き」と「憧れ」を叶える親子で楽しめるブランド」というもの。素敵なコンセプトだね。
完全にターゲットは女の子!中でも、「プティマイン」のお洋服を普段から愛用しているようなインスタ映えする女の子がたくさんいて、お母さんたちもかわいいおしゃれな人ばっかりでした!
我が家や冒頭で伝えた通り、ユニセックスで和風な顔立ちなので、グリローズもどうなんだろう〜?とは思ったんですが、リリコのランドセルよりはだいぶシンプルな作りで、色展開もいろんな子供のタイプに合うようになっていました。
何より女の子を育てる親としては、キュンとしないわけない!という世界観。
私も自分が子供の時にあったらここで買いたかったな〜。私の時代は、赤と黒しかほぼない時代でしたが!
ターゲットがより明確なブランドを目にするとワクワクしちゃうのは、職業病かな?
結論:我が家はグリローズでランドセルを購入


結論を言いますと、我が家は最終的にグリローズのランドセルを即決しました。(笑)
あれだけ紫メタル+ティファニーブルーに拘ってたのに、グリローズに入店した瞬間にお姫は目をキラキラさせて吹っ飛んで行きましたよ。(笑)
やっぱり、いろんなものを見てみるって大切ね。
お姫が選んだのは、「カプリスシマー ミスティックルビー」という、赤とチェリーぽいピンクの間のような色味のもの。


甘いけど甘すぎない色合いで、これなら大きくなっても大丈夫かも!と思えるランドセルでした🎵
ちなみに、グリローズのラインナップはこちら。
くすみ色シリーズ、テカテカピカピカランドセルシリーズも可愛かったですよ!
共通する仕様が以下のものになります。
- 防水素材
- 重さ1,230g前後
- A4フラットファイル対応サイズ
- 6年間無料修理保証
主素材:人工皮革
内装素材:人工皮革・合成皮革
背当て・肩ベルト素材:人工皮革
金具:ライトゴールドカラー
内寸(メイン収納):縦約31.0×横約23.5×奥行き約12.5cm
外寸(持ち手・肩ベルトを除く):縦約33.0×横約26.5×奥行き約21.5cm
機能:自動ロック錠前・反射材


何はともあれ、我が家のランドセルは1日で購入を完了。
親子で納得のランドセルが選べてよかったです!
娘の自由にとは言いつつ、せめぎ合いのあるランドセル選びでございました。(笑)



これからラン活のみなさん、親子で沢山話し合って楽しんで頑張ってくださいね!応援〜!