結婚したら恋人同士の時のようなドキドキ感が薄くなったと感じる人も多いでしょう。
でもそんな中で、結婚後もラブラブな関係を維持している、夫が好き過ぎる妻もいます。
この違いは何があるのでしょうか?
今回は、夫が好き過ぎる妻の特徴を紹介します。
夫が好き過ぎて困った時の対処法も合わせて紹介するので、結婚生活の参考にしてくださいね。
夫が好きな妻の8つの特徴
夫が好きという妻には、以下の8つの特徴があります。
- 頻繁にスキンシップをとる
- 夫との時間を大切にしている
- 見た目に気を遣っている
- 不器用で旦那に頼る
- 愛情をストレートに伝える
- 子供が生まれても愛情が変わらない
- 離れていてもコミュニケーションをとりたい
- 夫に完璧を求めない
詳しく説明します。
特徴①頻繁にスキンシップをとる
夫が好き過ぎる妻は、頻繁にスキンシップをとっています。スキンシップをとることで、好意を態度で示しています。
人は手を握ったり、ハグしたりとスキンシップによって愛情を感じるとも言われています。ちょっとしたスキンシップは、夫婦関係をより良くしてくれます。
特徴②夫との時間を大切にしている
夫が好き過ぎる妻は、夫との時間を大切にしている人が多いです。夫婦の時間を大切にして、積極的にコミュニケーションを取ろうとします。休みの日に自分のやりたいことを優先する夫婦は、同じ空間にいても別々のことをしているので、コミュニケーションが少なめ。
夫が好き過ぎる妻は、2人でいる時間はお互いに心地よく過ごせるようにコミュニケーションをとっています。
特徴③見た目に気を遣っている
夫が好き過ぎる妻は、見た目に気を遣っています。夫には魅力的な女性だと思ってもらいたいので、見た目を綺麗に保つように努力しています。
夫を魅力的な人だと思っているので、目移りされてしまわないか心配なところもあるようです。この可愛らしい努力が、夫も妻のことをさらに好きになる理由なのではないでしょうか。
特徴④不器用で旦那に頼る
夫が好き過ぎる妻は、不器用な人が多く、上手に旦那に頼っています。男性は女性に頼られると嬉しいものですが、夫が好きな妻はできないことを素直に口に出せる人です。頼ってもらえると男性は女性を可愛いと感じるので、素直に頼ってみるのも夫婦関係を良好にするポイントかもしれません。
特徴⑤愛情をストレートに伝える
夫が好き過ぎる妻は、愛情表現がストレートな人が多いです。女性はよく愛情表現を態度や言葉で示してほしいと言いますが、それは男性も同じ。どれだけ好きでも、表現しなければ伝わりません。
「愛してる」というのが恥ずかしいなら、「ありがとう」など、感謝の気持ちを伝えるところから始めましょう。
特徴⑥子供が生まれても愛情が変わらない
夫が好きな妻は、子供が生まれても夫への興味関心を失いません。子供が生まれると夫から父親に見えてしまう妻は多いですが、夫が好きな妻はそれすらも夫の新たな一面としてとらえています。
なかには妊娠中に気遣ってくれた夫に魅力を感じたという妻もいますよ。
特徴⑦離れていてもコミュニケーションをとりたい
夫が好きな妻は、たとえ離れていてもコミュニケーションがとりたいと思っています。夫が出張に行ったりしていても、テレビ電話やSNSなどで気軽にやり取りができます。離れている時だからこそ、積極的にコミュニケーションをとるようにしています。
特徴⑧夫に完璧を求めない
夫が好き過ぎる妻は、夫に完璧を求めません。家事や育児などでも、やってくれたこと自体を感謝している人が多いです。感謝されると、夫はさらに家事や育児を手伝ってくれるようになるようですよ。
夫が好き過ぎる時のデメリット
夫が好きなことは良いことだらけな気がしますが、『好き過ぎる』とデメリットも出てきます。
夫が好き過ぎる時のデメリットは、次の7つです。
- 嫉妬深くなる
- 友人と疎遠になる
- 夫の行動を邪魔してしまう
- 愛情が重い
- 自分の行動を制限してしまう
- 1人で過ごせない
- 周りから共感されにくい
詳しく説明します。
デメリット①嫉妬深くなる
夫のことが好き過ぎると嫉妬深くなり、旦那の趣味や交友関係、さらには自分の子供に対しても冷たくなってしまう可能性があります。夫を疑うようになってしまうと、夫の気持ちが離れていったり、夫婦関係が悪くなるケースもあります。
デメリット②友人と疎遠になる
夫のことが好き過ぎると、妻は友人と疎遠になる可能性があります。夫が好き過ぎる妻は、自分の友人にも夫がいかに魅力的かをアピールしています。でも、人の惚気話はたまにならいいですが、会うたびだといやですよね。幸せアピールもほどほどにしないと、友人がいなくなってしまいます。
デメリット③夫の行動を邪魔してしまう
夫が好き過ぎると、嫉妬のあまり夫の行動を制限してしまう妻もいます。夫が好きな妻は、夫婦の時間を最優先にしていることが多いので、夫にも同じような行動を求めがち。夫も度々制限されるようでは不満が溜まってしまい、不仲になってしまうかもしれません。
デメリット④愛情が重い
嫉妬や行動制限などが続くと、その行動が旦那には重荷になるかもしれません。夫の行動をチェックするようなメールや電話は、気にしてくれていると感じる反面、管理されているという感覚になることも。頻繁な連絡も考えものですね。
デメリット⑤自分の行動を制限してしまう
夫に言われたことや、自分が離れたくないという理由から、自身の行動を制限してしまう妻もいます。旦那の存在を言い訳にして自分の行動を制限していますが、これは思い込みで行動制限しているケースが多いです。
デメリット⑥1人で過ごせない
夫が好き過ぎると、1人で過ごすことがなくなるので、いざ1人になった時にどうしたらいいかわからなくなります。1人でいると寂しくなってしまい、夫に帰宅時間を確認するメールをしてしまう妻もいるようです。
デメリット⑦周りから共感されにくい
夫が好きなアピールも、度が過ぎると周りからの共感は得られません。友達と約束していても、夫との予定を優先させ過ぎたりすると、友人は「友人より旦那なのね」と感じ、友情にヒビが。そんな依存の強い夫婦関係に共感してくれる人は稀です。その状態が続くと、周囲から孤立してしまいます。
夫が好き過ぎて困った時の対処法
夫が好き過ぎると、結構デメリットがありましたね。好き過ぎて困った時の対処法は、次の6つがあります。
- 自分自身で社会との接点を持つ
- 旦那がいなくても楽しめる趣味を持つ
- 人に会って気分転換をする
- 割り切る
- 夫を信じる
- 無理しない
詳しく説明します。
自分自身で社会との接点を持つ
夫が好き過ぎて困ったら、社会との接点を持つようにしましょう。必ずしも外に出るということではなく、ネットを使っても外の世界との交流はとれます。ここで重要なのは夫以外の交友関係を築くことです。
旦那がいなくても楽しめる趣味を持つ
旦那がいなくても楽しめる趣味を持つと、1人の時間も有意義に使えるようになります。ペットや植物など、夫に集中している愛情を分けてあげる存在があるのも良いですね。もう少し自分のことを見つめ直してみましょう。
人に会って気分転換する
夫に依存するのは愛情不足の可能性があります。女性は共感してもらうと満たされる傾向にあるので、友人などと楽しい時間を過ごして気分転換をしましょう。
割り切る
自分と旦那は別々の人間であると割り切った行動をすることも大切です。たまには自分がやりたいことや、始めてみたいことを優先すれば、自然と旦那の行動が気にならなくなって頻繁な連絡が少なくなります。
夫を信じる
行動を管理したがるのは、心の底で信頼していないケースが多いです。お互いがそれぞれの考えを尊重できる関係になれるよう、まずは夫のことが気になってする頻繁な連絡を控えてみましょう。
無理しない
夫が好き過ぎて、なんでもやってあげたいと尽くす妻が多いですが、尽くしてばかりでは良い関係とは言えません。無理をしていると、そのうち限界がきます。無理をしないことが、夫婦関係をより良くするポイントかもしれませんね。
まとめ
夫が好き過ぎる妻は、夫に依存している傾向にあります。程よい距離感ならいいのですが、もし依存が過ぎるようなら、ここで紹介した対策をとって夫婦の関係性を見つめ直してみましょう。